「CDジャーナル」に音ごはん新譜レビュー
先日再会した旧友、もともとこ率いる主婦バンド「音ごはん」の新作CD「MION~美しい音のように~」がCDジャーナル12月号にレビューされたとの事です。
早速読んでみましたが、まさに我が意を得たりな内容でした。
さてこのCD、一曲目は難病ミトコンドリア病のチャリティーソングです。
もともとこは、生まれついての社会派なんだと思います。そして、困っている人を助けたいという思いが人よりも強いんだと思います。
音楽を通じて、難病支援や、地域活性化に取り組んでいるわけで。
なかなかそんな視点に立って音楽活動する事ができる人はいません。
家庭を持ったらなおさら、家の事で精一杯になってしまうという人も多いと思います。
なので、専業主婦から、またパワフルに歌を歌い始めたのは、そんなもともとこがもともと持っていた、社会派の一面が再び目覚めたため、という解釈もできるのかな、なんて思ったりしてます。
すいません、熱心なファンの方には、にわかの勝手な解釈と怒られるかもしれないですね。
でも、彼女の活動の原動力という部分が、実は私、すごく気になるし、知りたいのです。
動機?純粋に、歌が好きだから。
うん、もちろん、それもあると思います。
でも、歌を通じて、問題解決したい、誰かの助けになりたい。
主婦になってからの活動を知れば知るほど、そういう動機も、あるんだろうなと、思っていて。
大変興味深く見ているのであります。
そして、CDジャーナルさんには、この辺のこともフォーカスして欲しかった!
難しいか…
しかし限られたスペースでこのCDの魅力を伝えており、さすがだと思いました。
もともとこ曰く、「渾身の一枚」との事、本当にそう感じる、熱量がこもっています。
是非とも手に取ってみて下さい!